【今日から始める】産後ママのカサカサした肌乾燥の原因と対策

MENU

【今日から始める】産後ママのカサカサした肌乾燥の原因と対策

アヤナス

 

産後、急にお肌が乾燥しはじめて悩んでいる方もいらっしゃると思います。産後の肌トラブルは、たいていの場合は6か月から1年で症状が治まるといわれています。でもそれに安心して放っておくと、乾燥がひどくなり痒みがでたり、炎症を起こし、肌老化を招くことにつながります。
肌の乾燥ですんでいるうちに、しっかり対処していつまでも若々しい肌をキープしていくのが得策です!

 

 

産後の乾燥肌の原因

 

ストレス

 

産後のママは、自分自身の体の回復が十分でないままに、赤ちゃんのお世話に突入します。疲れや睡眠不足、自分のための時間が持てない、などストレスがたまることがとっても多いんです。実はこのストレスにより、肌の温度が低下することから、「肌のバリア機能」が弱まり肌の乾燥をひきおこします。
肌のバリア機能は主に、肌表面のバリア膜と角質層内の保湿成分が担っています。
肌の角質層には、もともと存在する保湿成分があり、保湿成分が蒸発しないように肌表面にバリア膜を張っています。ですが、この表面のバリア膜が弱まると、保湿成分が蒸発し、乾燥を招きます。また保湿成分は、加齢によっても徐々に減少してしまいます。バリア膜がしっかりはられ、保湿成分が角質層に十分に隙間なく並んでいる状態だと、外部からの刺激も入りにくいのですが、バリア膜や、保湿成分同士の間に隙間ができてしまうと、刺激が入り込み、炎症を引き起こします。
炎症を起こすことで、エイジング物質が発生し、肌老化を招いてしまいます。

 

肌に十分な保湿成分があることで、バリア機能が保たれており、それにより肌の乾燥はもちろん、肌老化防止にもなるんですね。

 


 

睡眠不足

 

私たちは睡眠中に肌のターンオーバーを促す成長ホルモンが分泌されます。ですが、夜中もおむつ替えや授乳のある産後ママは十分な睡眠がとれません。するとお肌のターンオーバーが遅れ古い角質層が肌に残ってしまい、肌に必要な保湿成分が十分に供給されなくなります。
肌に充分な潤いを保つためにも正常にターンーバーが行われる必要があるんです。

 

ホルモンバランスの変化

 

妊娠中はプロゲステロンやエストロゲンの分泌が盛んですが、出産を機にこの2つの分泌はグッと減ります。かわりに母乳を作り出すために必要なプロラクチンの分泌量が増えます。産後はこうしたホルモンの変化が激しく、自律神経を乱すことが、肌の乾燥や肌荒れにつながるといわれています。

 

産後の肌を乾燥から守るための対処法

 

保湿をしっかりする

 

肌の保湿とは、水分を補うことではなく、肌に潤いを貯える保湿成分を補うことなんです。保湿成分の中でもセラミドは潤い効果が高いと評判ですね。セラミドなどの保湿成分が配合された化粧品を使い、肌の角質層にしっかりと潤いを浸透させることで、肌のバリア機能の改善も期待できます。
産後ママはスキンケアの時間もなかなかとれませんが、できれば、「化粧水と美容液」の両方でしっかり保湿していくことがおススメです。

 

潤いを残す洗顔を心がける

 

  • 洗顔は朝晩の2回にとどめる
  • 洗い流せるクリームタイプのクレンジングでメイクオフ
  • 乾燥がひどい時は固形石鹸で洗顔

 

産後ママは忙しいので、大丈夫とは思いますが、1日に何度も洗顔することは必要な皮脂までおとし、潤いを失うことにつながります。

 

また、オイルタイプのクレンジングは洗浄力が強いため、洗い流せるクリームタイプのクレンジングの方が肌に優しくおススメです。

 

洗顔料としては、汚れがしっかり落とせ、且つ、肌に1番刺激が少ないのは固形石鹸です。乾燥がひどいときは固形石鹸に変えてみては。

 

栄養バランスのとれた食事

 

栄養バランスが取れた食事はとても大切ですが、中でも肌を健康に保つために必要な栄養素をここではご紹介します。

 

たんぱく質

肌を作る働きをし、ターンオーバーを正常に保ちます。
肉、魚、豆、卵など

 

ビタミンA

肌の潤いを保ち、皮膚や粘膜を丈夫にしてくれます。
レバー、うなぎ、すじこ、ホウレンソウ、バジル、モロヘイヤなど

 

ビタミンB

肌のターンオーバーを促してくれます。
豚肉、うなぎ、たらこ、たまごなど

 

ビタミンC

肌のハリを保つコラーゲンの生成に関係しています。皮膚や血管を強くしてくれます。
じゃがいも、ブロッコリー、カリフラワー、レモン、柑橘類など

 

ビタミンE

血行を促進し、栄養素を体に運んでくれます。抗酸化作用もあります。
いわし、いくら、たらこ、かぼちゃ、アボカド、アーモンドなど

 

【乾燥肌にNGな食材】

カフェイン

カフェインには血管を収縮し、体を冷やしてしまいます。体が冷えると肌温度が低下しバリア機能の低下につながるので、コーヒー、紅茶、緑茶、ココア、チョコなどはできるだけ控えた方がベター。

 

冷たいもの

冷たいものも、体を冷やしバリア機能の低下の原因に。
アイスクリーム、ジュースなど。

 

甘いもの

砂糖は、シワやしみなどの肌老化の原因にもなります。できるだけ控えることで若々しい肌が保てます。

 

まとめ

 

産後の肌荒れは、ホルモンバランスなど体の変化の影響もありますが、むしろ生活の変化によるストレスや睡眠不足によるものが大きいように思えます。とはいえ、赤ちゃんと一緒の生活では、これこそ改善するのはなかなか難しいもの・・・。
肌にしっかりと保湿成分を補うことでバリア機能の改善が見込め、乾燥肌によいのであれば、化粧品で補っていくのが一番手っ取り早いのかなと思います。
私が敏感肌の時から使っている化粧品は、使った時から潤いが感じられバリア機能の改善も期待できる優れものなので、よかったらこちらの記事も参考までに見てくださいね。

 

バリア機能の改善が期待できる化粧品